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データ加工・自動組版
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月2回発行の刊行物の入稿・校正管理をChatworkで効率化
背景月2回発行80ページの入稿・校正を記事ごとに管理する複雑な進行
月2回発行80ページという刊行物で、通常でもタイトになりやすい案件ですが、2~8ページの記事単位で入稿と校正を進行させていくため、複雑な進行管理が必要になります。例えば「Aという記事が初校組版の最中に、B・Cの記事が二校で戻ってきた」、「15日納品分の記事が、翌月1日納品分に変更になり、代わりの記事が入稿された」など、組版能力に加え、きめの細かい工程管理が求められる案件でした。
問題解決Chatworkと入稿校正ルールの適用で、お互いに作業しやすい進行環境を構築、さらにお客様の発注手間も軽減することに
お客様からの入稿、弊社からの校正出しを「Chatwork」を使用する事で共有化。複数の作業者が同時にオンタイムで校正のやり取りを行えるように、またその中でも入稿・校正の手順をルール化することで、さらに作業効率を高められる環境を構築しました。以前の制作進行では記事の扉などのデザインをお客様が別の外注先に発注し入稿していましたが、弊社には社内にデザイン部門があるため、ワンストップで入稿が完了できるようになりました。お客様の発注や入稿の手間を軽減できる体制を整えています。
